サーバーの移動「太陽を追う」 プラン

ビットコインなどの新しい技術にされている「ブロックチェーンシステム」 

データーを分断して、速いもの順で記録していくことで「対価」を得られるシステムに、各国が(中国がトップだそうですが) 参戦 盛んですが・・・

問題になっているのが「電力確保」とその後の「熱量排出」


地球温暖化が叫ばれ、スタバのストロー(9/1から”紙に”変わるそうです)
・・・ も変わってきている昨今



鉱物エネルギー離れを模索 → 
 「新エネルギー」(代替えエネルギー)の確保、が謳われておりますが、・・・
今日読んだ記事でマイクロソフト、グーグルが盛んに太陽光発電他によるエネルギー確保に、邁進している そうですので、ご紹介です。




グーグルは、2030年までに、データセンターやオフィスビルを二酸化炭素を排出しない再生可能エネルギーによって賄えるようにする為、世界中にワークロードを設置中(その時の気候状態等に対応し、移動させながら供給させていく施策) である

「太陽を追う」 施策 を展開中であることを・・・

Sundar Pichai(スンダー・ピチャイ)CEO(最高経営責任者)
、2021年5月25日(米国時間)に開催した自社カンファレンス「Google I/O」の、基調講演で、明らかにしたそうです。


又 片やマイクロソフトは




2021年6月米アリゾナ州に
Microsoft Azureの新リージョン「West US 3」を開設


3個のアベイラビリティーゾーン (AZ、データセンターとほぼ同義)の運用を、二酸化炭素を排出しない太陽光発電を使用しているそうです。


そして、それを、熱量を蓄積しながら、砂漠風の冷却機能で放出を抑える仕組み※にさせているそうです。 (賢い!)

 ※ 1年のうちの半分の時間は、外気冷却だけでサーバー冷却を賄える。
また外の気温が30度を超えた場合でも、水を蒸発させることによる気化熱だけを使用した冷却装置(Evaporative cooler)を使ってサーバーを冷却しているそうです。



※ サーバーを稼働させると「膨大な熱量」が排出・・・ 

 クーラーの室外機の傍に立つと 判りますよね?(笑)





※ 3個のアベイラビリティーゾーン AZのやり方とは?

変動条件で「地域をリレーして」 サーバーに分断が無いように連携する方法

 ↓ Amazonさんも、世界各地で展開中です。(条件の良いところ3ヶ所以上で複製)





日本でもあちこちに「ソーラー施設」を見ることが増えていますが・・・ 


規模が違います。


世界は凄いな〜 羨ましいな! と思ったら 遅ればせながら 「日本」でも♪

北海道に建設中だそうです。  それがコレ ↓


引用 : スマートインプレスさん

石狩湾新港地域 同地域内には、京セラ コミュニケーションシステム株式会社が、2021年の稼働を目指して、再エネ100%で稼働する「ゼロエミッション・データセンター」(ZED)を建設中


現在、多くの風力発電や太陽光発電が民間企業の運営により稼働している(バイオマスや洋上風力は計画段階)。
これらの電力は、現在はFIT制度により北海道電力に売電しているが、将来的に、事業所用FITの買取期間が順次満了(2032年7月以降)となれば、同地域内において売電されることも可能となる。






まだまだ、運用には時間がかかるようですが・・・  


少し嬉しかった私です。(道産子)


人類が壊した地球ですが、守っていくことは可能です。
出来ればみんなで 守っていきたいものです。


チャレンジしていけば「運も生まれます」!!

仕事運を調べたい方 トランプに聞いてみません?(笑)


「上手に時代に」 対応していきましょう♪

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