デジタル法案とIT基礎知識
日経BPのメルマガを見ていたら「編集長」(武永さん) 自ら 現在のIT業界に「警告」していました。政府が、5月12日に「デジタル庁設置法」を成立、IT推進に意気込んでいるが・・・
日本全体に、「人材 が完全に不足している」ことから検討すべきだ!
とのご意見です。
記事によりますと : 引用 日経BP
日本で企業や行政機関などのDX(デジタル変革)を担うIT人材が大幅に不足しているのは、紛れもない事実だ。
「2030年に最大79万人不足する」との経済産業省の予測が現実のものになるかどうかは分からないが、足元では多くの企業が採用難に直面し、IT人材不足を実感している。
企業からは「DXのために優秀なIT人材を中途採用したいが、そもそも応募者がほとんどいない」といった悲鳴が聞こえてくる。
IT人材採用の厳しさは数字でも裏付けられている。
転職求人サイト DODAが発表している 「技術系(IT・通信)の転職求人倍率」は・・・
「2021年4月」 時点で 8.34倍と圧倒的な売り手市場 となっている。
---- 中略 ----
自民党は、2025年度までに技術者ら 計175万人の育成が必要 との提言をまとめている。

との 内容なのですが・・・
(引用 ここまで)
そもそも問題は →
海外では契約事項からクラウドやソフトの契約で →
人材不足は起こらない ※ 一元管理
日本では 「インフラ整備から頼りきっているため」 →
人材不足が生じている 事が原因です。
昨日の記事でも書きましたが、キッティング(機器の設置)からして・・・
「折角採用したIT技術者」に任せて、はたや「インク切れ」まで担わせている現状で、採用者に対して、「きちんとした人員配備」 が、なされていかないのが現状です。
※ 配備する、中間管理職の「能力も不足」
※ 「契約社員」の派遣が「低賃金」入札されているうちは「給料」も安く、相応の人材確保もなりません。
※ 自ら勉強して目標として頑張っている人も「経費倒れ」なら何もなりません。
※ 失礼な言い方ですが「業務上不正」もこれらから産まれていると思います。
高齢者になった私がせめて「トラブル回避要員」として申し出ても駄目でしょうが(笑)
人の育成や配置 考え直して 「育成に臨むべきで」は無いでしょうか?・・・
若いあなたなら 是非 チャレンジしてほしいので
基礎知識としての「4項目」上げておきます。
皆様におかれまして「習得」を目指していただけたら 幸いです。
1.ソフトウェア業界
◆ ソフトウェアとは、コンピューターを動かすプログラムのことです。
1, OS(Operating System) → コンピューターを動かす基本ソフトウェア
※ マイクロソフト社のWindows、アップル社のMac、OPENソフトのリナックス
2. アプリケーションソフトウェア(ゲームソフト、EXCEL、勤怠管理ソフト等)
の2種類に大別されます。
◆ 企業の例: マイクロソフト、オラクル、SPA
2.ハードウェア業界
◆ ハードウェアはコンピューター自体やその周辺機器(マウス、キーボードなど)も含まれます。
※ 最近は連携する携帯電話や家電、ゲーム機などもその範疇に含まれます。
※ 最近はロボットやドローンのように多様化していることもあり、高需要が♪

◆ 企業の例: 東芝、日立、富士通、NEC
3.情報処理サービス業界
◆ SI(システムインテグレーション)を手がける業界。
※ SIはシステムの導入を検討する企業に対して、システムの開発・導入から運用に 至るまで、一貫した支援を行うことを指しています。
→ 手がける企業はシステムインテグレーター(SIer)
ハードウェア業界とソフトウェア業界の垣根を超えて、ソフトウェアの開発からハードウェアの選定、システムが完成したあとの管理・保守までを手がける。
※ 顧客は官公庁から銀行、通信会社、学校までさまざま。
※ メーカー系、独立系、ユーザー系の3つの系統がある
◆ 企業の例: NTTデータ、ユニシス、野村総合研究所
4.インターネット業界
◆ 企業向けのサービス :Webサイト制作やインターネット広告
◆ 個人向けのサービス :SNSやECサイトなどを提供
※ 近年はネット閲覧の手段が広がり、インターネット業界は繁忙中
※ 検索によるEコマース(購買)医療業界連携にも伸展中(WEB予約・往診)
◆ 企業の例 :Google、Yahoo、サイバーエージェント
みな様も 乗り遅れ 注意です!
35歳以下のあなたなら・・・ ♪
東京都のデジタル人材育成コース
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この機会に、親に勉強中頭下げて「食べさせてもらいながらでも」
掛け持ちバイトしながらでも・・・ 資格・技術 習得してみませんか?
チャレンジしていけば「運も生まれます」!!
仕事運を調べたい方 トランプに聞いてみません?(笑)
「上手に時代に」 対応していきましょう♪
このサイトがあなたの役に立つものであるなら、
管理人としてこの上ない幸せです。